風邪をひかないでね!

年始の挨拶で 実家で2人の甥っ子たちに、
「風邪をひかないように気をつけるんだよ。今年も元気いっぱいで行こうね!」
と挨拶しました。

僕は甥っ子たちが大好きです。年に2〜3回ぐらいしか会っていませんが、会うたびに必ず 「風邪をひかないように気をつけてね!」と 言い聞かせるようにしています。
甥っ子たちの姿はほとんど見えていませんが、それでも 右眼のわずかな視力で 甥っ子たちの顔を 少しでも見えるように 一生懸命に見るようにしています。
お話したくても難しいですから、代わりにちっちゃな手をにぎったり、愛嬌を振舞ったりして 僕の方から 話しかけるようにしています。

「頑張って!」の言葉は あまり使わないですが、それはもう少し大きくなってから 使うようにしたいと思っています。
どうしてか?というと、2人とも まだ幼いうちには いろいろと楽しいことを いっぱいいっぱい体験してほしいと 思っているからです。
そうして「世の中には こんなに素敵なことがいっぱいあるんだよ!」ということを 知ってほしいと 思っています。
ですから 楽しい経験がたくさん出来るように、いつでも健康でいてほしいと 心から願っているのです。

僕にとって、「勉強」と「遊び」とは 実は「表裏一体」であると思います。
でもそれは 心から「楽しい」と思う気持ちがなければ、実感することは 難しいのかもしれません。

学校などで 子供たちに勉強を教えることは とても大切なことですが、「勉強」とは 先生から 国語や算数などを習うことだけではありません。
おしゃべりや遊びなど、毎日 学びの場に集まってくる 子供たちの交流とコミュニケーションも、「人と人とのつながり」を学ぶための とても大切な「体験」であり、「勉強」なのです。
また「図工」の授業や、「夏休みの自由研究」も、子供たちの「創意工夫」を養うために 欠かせないと思っています。
また「遠足」も、自然とのふれあいの中で 「豊かな感性」を養うのに欠かせません。

そのようにして 子供たちは「楽しいこと」を たくさん体験しながら、この世界のことを学んでいくのです。
子供たち1人1人は 「未来の創造」のための 素晴らしい能力を秘めています。
それが「画家」であったり、「農家」であったり、「宇宙飛行士」であったり、「外交官」であったり…その能力は 人の数ほど 無限にあります。
そのような1人1人の素晴らしい能力が 発揮出来るようにするためにも、まず子供たちに「楽しい体験の場」を与えることが 大切なのだと思っています。

特に子供たちに 学んでほしいことは、「愛感謝の心」だと思います。
将来、子供たちが大きくなって、それぞれ自分の 仕事と役割を果たしていくのに、「愛感謝の心」が伴っていなければ 無意味です。

その「愛感謝の心」を育てる場として 基本を為すのが「家庭」であると思います。
「愛感謝」を実践しながら 子供たちに示すのに、「家庭」と「両親」の存在は とても大きいと思います。

僕が「頑張れ!」、「頑張りなさい!」と 使わないのは、
子供たちが「学校」や「家庭」の場などで 「楽しいこと」、「愛感謝の心」を 多く学び、それを身につくことによって、初めて子供たち自らが 「頑張ろう!」の気持ちが 自然に芽生えるようになると 思っているからです。
「頑張れ!」などの励ましの言葉は、その時の状況と必要に応じて 使うようにしたいと思います。

そうして子供たちが 「生きることの楽しさ」と 「愛感謝の心」を知ることが出来たら、子供たちの未来も より美しいものへ変えることが出来るのです。
そんな幸福な未来の到来を予感して、出来るだけ多くの子供たちには 今を幸せに生きてほしいと 心から願っているのです。

  どうか 子供たちの未来は
  幸せと希望でいっぱい 満ち満ちていますように…

  風邪をひかないように
  気をつけてね


いつも皆さんがいてくださって、ありがとうございます。

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